無事帰還

bergk2005-02-02

先日はご心配かけました。無事帰還いたしました。簡単に報告しますと、外に出たとき雪はまだ降り続いており、風も強め。雪が音を吸収し独特の静けさのなか目的地を目指しました。雪一面の道路は、まだ誰も踏んでおらず僕の足跡だけが残ります。バージン・キラーと名乗ってはや29年、やっと時代が俺に追いつきました、小さくガッツポーズ。
その後、キンコーズへ向かうために細心の注意をはらって坂道を滑走。すると雪の上に変ったかたちの足跡を発見。イヌやネコではなさそうです。雪が降り続いていることを考えると、この足跡が残されたのは30分以内、夜行性のようです。足跡の形態は、その先端が特徴的に尖っています。おそらく攻撃のため、もしくは敵から身を守るために進化したのでしょう。また、そこから20センチほど離れて観察される釘のような小さな穴も同様の機能のようです。以上のことから、夜行性の攻撃的な生物で2足歩行の生物と考えられます。
熟考の末、僕はこの足跡を「霊長目 ヒト科 キャバクラ属 元ヤン種(メス)」のものと結論づけました。