北海道小咄

bergk2005-09-10

ススキノで飲んだくれた時。ある先輩の逸話。
今から約10年前、モロッコを夫婦で旅行中、怪しげな男に尾行された。1日中、尾行され、ついに痺れを切らした先輩はその男に詰め寄った。するとその男
「あれはお前の嫁か?」「そうだ」「ラクダ100頭と交換してくれ」「・・・」「じゃあ200頭でどうだ」「・・・」「オレは本気だ!」「・・・」
嫁は「私はラクダ200頭の価値しかないの!」とキレたそう。女心は複雑です。先輩はその後、離婚し、今は別の女性と再婚しています。

先輩「別れるなら、ラクダと交換しとけば良かった」

現在、先輩がラクダ何頭分の慰謝料を要求されているのか気になるところです。先輩が黙っていたのは、ラクダ200頭をどうやって日本に運ぼうか、考えていたからかもしれません。

おまけ:ラクダと言えば有名なジョークがあります。ネットで探したらありました。今までこの手の最高峰は開高健知的な痴的な教養講座 (集英社文庫)』でしたが、ネットのおかげでネタも充実してきたようです。

若い男性がラクダを連れて1人で砂漠を旅していました。
彼も若者、やはり欲情するときもあります。しかし彼は1人、
欲情を満たす相手もいません。そこで彼はラクダを相手に
することを思いつきました。
ラクダの後ろから近づき、怒張したモノを入れようとすると
ラクダは前へトットット。何度挑戦してもラクダは前へトットット。
男は不満ながらも欲望を満たすことをあきらめました。
そして旅を続けていると、前方に女性が倒れているではありませんか。
男が女性に近づくと、女性は「水を下さい。」と言う。
見ると女性は若くて魅力的、男は下心を抱きこう言った。
「オレの言うことを聞くなら水をやろう。」
女性がうなずくと、男は水を与えた。
女性がのどの渇きをいやすと、男は興奮気味に言った。
「では、オレの言うことを聞いてもらおうか。」
女性が静かに「わかりました・・・」と言うと、男は言った。
ラクダを前から押さえててくれ。」
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