新年の挨拶

bergk2005-01-01

明けましておめでとうございます。

2005年始動と書いたからにはと、元旦スタートです。今年は実家に帰るつもりが、事情が変わって名古屋でお正月を迎えることとなりました。

それにしても、大晦日のテレビは忙しかった。一年で最もテレビのチャンネルを変えた気がする。2つの格闘技と紅白歌合戦を行ったりきたり。チャンネル比率は、格闘技7:紅白3。マツケンサンバは見逃した。面白かったのは、魔裟斗とKIDの試合。すごいスピードで、パンチもキックも見えません。まるでマンガの格闘シーンをみてるかのよう。からくりテレビのボビーの試合も熱が入った。

元旦になり、初詣に出発。近くのお寺と神社をまわる。暗い夜道、肩をすくめて白い息を吐きながら、みんなゾロゾロ歩いている。何の約束をしているわけでも、テレビで煽るわけでもないのに、多くの人が少し浮かれぎみ。普段は感じない地元との一体感も感じる。犬を連れている人も多い。絵になるのは、ヤンキー夫婦とその両親(子供の襟足が長いと、さらにベター)、ヒマでとりあえず集まってみた中学生悪ガキ仲間。日本のクリスマスには、まだ彼らを受け入れる懐の深さはないように思う。日本を感じた一日だった。

なぜ、そこに「日本を感じるのか?」、「一体感のようなもの」についてはさらに掘り下げる必要があるように思うが、長くなりそうだし、一回目なのでこのへんで。※僕は右翼でも、クリスマス反対論者でもありません。