自然との共生

bergk2005-04-18

 桜も終わり、かなり暖かくなってきました。庭に蒔いたハーブ&花の種は双葉を出し、日に日に大きくなっています。それらの芽を見て感心するのは、彼らの地道さ、コツコツさ。数時間ジーッと見ていたとしても、まず彼らが動いていることさえ実感することは難しい。しかし、3日たてば3日前より確実に大きくなっている。言い古されたことですが、芽を観ていると「小さなことからコツコツと」という言葉が改めて身に染みてきます。新たな師匠が増えました。「サツキとメイの家」にちなみ、夜に発芽ダンスを踊ったことはナイショ。
 話は変わって、僕の家は引っ越してきたときからダンゴムシの目撃例多数。ジブリづいている我が家だけに「王蟲(オーム)」と呼んで、しばらく可愛がっていましたが、トイレで10匹以上が、コロコロと運動会しているのには、さすがに閉口。先日、彼らの巣と思われる玄関前の苔(腐海)を「引越〜し♪ 引越〜し♪」と歌いながら剥ぎ取りました。家の周りにも殺虫剤を撒きまくり。やはり人間って罪深い生き物です。いつか眼を赤くした彼らが襲ってくるのではないかと不安でなりません。