うなぎ作戦(2回戦)

 先日の不漁で、ここ数日、脳ミソのなかでウナギがニョロニョロ。ということで、夕方5時、再度ウナギ籠を仕掛けに出発。ウナギは海から上がってくるので、籠を抱えて下流へ。しかし、良いポイント(岩場or土手)ナシ。葦が多く川に近づけない。よって再び上流へ戻る。途中で、釣り人に遭遇。「何を釣ってるんですか」とたずねると「ウナギだよ」との返事。やっぱりいるんだ!僕の心は高鳴ります。すかさず「今まで、ここで釣ったことありますか?」「一回だけあるよ。6回来て1匹だけど」。一匹でもいい、いることが重要なのだ。「どこがポイントだとおもいます?」「あの橋の向こうがいいんじゃない?岩がゴロゴロしとるし」僕はその場所に目をやる。そこは、この前、僕が仕掛けたところでした。ちょっと凹む。
 今日のところは、ウナギの生息が確認されたことを成果とし、とりあえず再び同じ場所に仕掛けてきました。ウナギ籠5本、エサは青イソメと鮎のブツ切り。今頃、ウナギどもが「押すな、押すな」と大挙して押し寄せていることでしょう(妄想)。明日の朝が楽しみです。